当協会は、1953年の設立後70年近く港湾関係団体等を網羅する唯一の組織として、
「横浜港の振興発展に向けた諸事業」を推進しております。
諸事業を通じ、「地域経済の発展」と「市民生活の向上」など社会的課題に寄与することが当協会の目的であります。
横浜港振興協会は、関係企業・団体の皆様と連携しながら、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に展開していきます。
“Y-SDGs”の取得
横浜市のSDGs認証制度である“Y-SDGs”において、「社会の側面」における製品・サービスを通じた社会課題の解決などの取組が評価され、【上位】Superiorの事業者に令和3年3月認証されました。今後もSDGsの達成に向けて、更なる取組みを推進します。
協会の使命とSDGsへの貢献
当協会は、会員・港湾関係をはじめとした市内関係諸団体、市民、行政、警察等のステークホルダーと緊密に連携しながら、「大さん橋客船ターミナルの管理運営」、「八景島マリーナ運営」、「客船の誘致・受入」、「市民と港を結ぶ事業」、「地域連携事業」など、公共・公益的な事業を行うことが最大の使命と考えており、このような事業を通してSDGsの達成に向け貢献していきます。
具体的な取組み内容
1.大さん橋国際客船ターミナルの管理運営
- 客船の入出港、駐車場、ホール等の管理運営
- 安心、安全、快適に利用できる施設づくり
- 利用者サービスの向上
- 地域の特性を活かした事業やイベントによる賑わいの創出など
2.客船の誘致・受入
- 横浜港客船連絡会議
- 新港、大黒の客船受入など
3.八景島マリーナの運営
- 八景島公共マリーナの管理運営
- ヨットスクール
- 八景島の一部管理
- ⾃然体験
- 講義 など
4.市民と港を結ぶ
- 港内見学会、出前講座
- 横浜港カッターレース
- 客船フォトコンテスト
- ポートガイド事業など
5.地域との連携
- 横浜スパークリングトワイライト
- 近隣地域団体との連携
- ウォーキング&ジョギングマップ(BAYWALK YOKOHAMA)の発行
- 横浜・みなとの街歩きガイド
- 広報誌よこはま港の発行
- まちを楽しむ交通アクセス整備など
ウォーキング&ジョギングマップ(BAYWALK YOKOHAMA)
横浜・みなとの街歩きガイド
6.魅力ある職場環境
- ガバナンス(コンプライアンス、リスク管理等)の実現
- 公平、公正な業務執行
- 働きやすい職場づくり
- 人材育成 など